フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウス/シエンタ/クラウンクロスオーバー等のMOPドライブレコーダーに関するお知らせが配信!あまりにも対応が遅い上に見づらくて読む気にならない件
なぜこんなにも遅いタイミングで、非常に重要なドライブレコーダーに関するお知らせを配信したのか
前回のブログにて、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)やシエンタ(New Sienta)、クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)のメーカーオプション「ドライブレコーダー」を搭載したモデルに限り、製品出荷時&納車前は「ドライブレコーダー機能がOFF」になっていることをお伝えしました。
これに加え、ディスプレイオーディオPLUSだと、ドライバー登録時とゲスト時において、それぞれ「ドライブレコーダーOFF」や「シートポジションメモリーの設定無し」となっていますから、それぞれに同様の設定をしておく必要があるんですね。
特にドライブレコーダーの初期設定に関しては、製品出荷時に基本的にOFFになっているため、納車時ONにしておくことをおススメしますが、もしかするとそういった説明を受けておらず(一部販売スタッフも把握していない恐れあり?)、OFFのままにしている方も多いかもしれません。
そんな方々を対象に、ようやくトヨタが「ドライブレコーダーに関する設定と確認」に関するお知らせをリモート配信しています。
新型プリウス/シエンタ/クラウンクロスオーバーなどに配信されているであろうお知らせを見ていこう
こちらが今回、新型プリウス/シエンタ/クラウンクロスオーバーなどにて、ドライブレコーダーのメーカーオプションが設定されたモデルを対象に配信されている大事なお知らせ。
エンジン始動後&ナビゲーション画面が表示されているときにウィンドウが割り込む形で表示されているかと思います。
ウィンドウには「ドライブレコーダー設定について、確認のお願いがあります。」との記載があり、「はい」をタッチすると…?
お知らせの中身が表示されるのは良いが、なぜ本文は5行も表示されない?
「ドライブレコーダー設定 確認のお願い」をタイトルに、ドライブレコーダーに関する重要な内容が記載されているわけですが、これも過去にお伝えした通り、なぜか最大5行も表示されない中途半端なレイアウト(しかも5行目が見切れて美しくない上に、標題だけで4行も使っていてバランスも悪すぎる)。
なぜこのような見てくれの悪いレイアウトが採用されたのかは不明ですが(トヨタ開発責任者は本当にこれでOKをサインを出したのだろうか…)、スクロールすればするほどに見づらくなっていきます。
コネクティッドメニューから「お知らせ」で確認することができるが…
せっかくの重要な情報ですから、文章全体を確認したい場合は、一番右側にある「コネクティッドメニュー」を選択し、「お知らせ」をタッチすることで先程のドライブレコーダーに関する文章を全画面で確認することが可能です。
こちらが先程の「ドライブレコーダー設定 確認のお願い」。
内容としては以下の通り。
ドライブレコーダー設定 確認のお願い
ドライブレコーダーをON設定いただいた後でも、ドライバー登録を行うと、ドライブレコーダーがOFF設定となります。
既にドライバー登録を実施されたお客様、及びこれから登録を実施されるお客様はドライブレコーダーのON/OFF設定をご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※ドライバーごと、車両ごとに設定が必要となります。
◇T-Connect契約を解約した場合でも、ドライブレコーダーがOFF設定になります。必要に応じて再設定をお願いいたします。
もう少しスクロールすると‥‥
【ドライブレコーダーの設定方法】
メインメニューの車両連携(車のアイコン)>ドライブレコーダー>カスタマイズ>ドライブレコーダーON